夏バテと糖尿病の意外な関係|不動前おがわクリニック|品川区不動前の内科・糖尿病内科・内分泌代謝内科

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夏バテと糖尿病の意外な関係

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2026年7月29日

夏バテと糖尿病の意外な関係

暑い日が続くと、「なんとなくだるい」「食欲がわかない」と感じる方が増えてきます。
「夏バテだから仕方ない」「食べる量が減っているから血糖値も下がっているはず」と思われる方もいらっしゃいますが、実は夏は血糖値が乱れやすい季節でもあります。
今回は、夏バテと糖尿病の意外な関係についてご紹介します。


食欲がなくても、血糖値は上がることがあります
暑くなると、そうめんや冷やしうどん、冷やし中華など、のどごしの良い麺類だけで食事を済ませることが増えていませんか?
麺類は食べやすい一方で、炭水化物に偏りやすく、たんぱく質や野菜が不足しがちです。その結果、食後の血糖値が上がりやすくなることがあります。
また、「食欲がないから」と食事を抜いてしまうと、次の食事で血糖値が急激に上がりやすくなることもあります。


冷たい飲み物やアイスにも注意
暑い日は、ジュースやスポーツドリンク、アイスクリームを口にする機会が増えます。
糖分を多く含む飲み物は、短時間で血糖値を大きく上昇させます。のどが渇いたときの水分補給は、水や麦茶、無糖のお茶を基本にしましょう。
「甘い飲み物が飲みたい」という方は、0kcal・ゼロシュガー飲料を上手に活用するのも一つの方法です。一般的には血糖値への影響はほとんどなく、糖分を含む清涼飲料水よりおすすめです。


たんぱく質を意識して摂りましょう
夏バテのときこそ、筋肉や体力を維持するためにたんぱく質が大切です。
例えば、
冷奴
納豆
ゆで卵
サラダチキン
焼き魚
豚しゃぶ
などは、暑い日でも比較的食べやすく、おすすめです。
麺類を食べるときも、卵や鶏肉、ツナ、わかめなどを加えるだけで、栄養バランスがぐっと良くなります。


水分不足も血糖値に影響します
夏は汗をかくことで体内の水分が不足しやすくなります。
脱水になると血液が濃くなり、血糖値が高くなりやすくなることがあります。また、高血糖が続くと尿の量が増え、さらに脱水が進むという悪循環に陥ることもあります。
のどが渇く前から、こまめな水分補給を心がけましょう。


「夏バテかな?」と思っていたら…
次のような症状は、夏バテだけでなく血糖値の悪化や脱水が関係していることがあります。
強いだるさが続く
のどが異常に渇く
トイレが近い
体重が急に減った
食欲がない日が続く
「夏だから」と自己判断せず、症状が続く場合は早めにご相談ください。


今年の夏も元気に過ごすために
夏は食生活が乱れやすく、水分不足にもなりやすい季節です。
麺類だけで済ませない
たんぱく質や野菜を意識する
水や麦茶を中心にこまめに水分補給をする
甘い飲み物やアイスは摂り過ぎない


少しの工夫で、夏バテ予防だけでなく血糖コントロールの改善にもつながります。
暑い季節を元気に乗り切るために、気になることがあればお気軽にご相談ください。

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