2026年5月28日

今日は、女性に多い「甲状腺の病気」についてお話しします。
甲状腺は首の前側にある臓器で、体の代謝を調整するホルモンを作っています。蝶のような形をしています。
甲状腺の病気では、首がはれぼったく見えたり、のどの違和感を感じたりすることがあります。また、甲状腺ホルモンが多すぎる場合(甲状腺機能亢進症)と、少なすぎる場合(甲状腺機能低下症)で症状が変わります。
甲状腺機能亢進症でみられる症状
甲状腺ホルモンが多くなると、体の代謝が過剰になります。
脈が速くなる、ドキドキする
汗をかきやすい
体重が減る
疲れやすい
手がふるえる
イライラしやすい
代表的な病気にバセドウ病があります。
甲状腺機能低下症でみられる症状
反対に、甲状腺ホルモンが少なくなると、体の代謝が低下します。
むくみやすくなる
体重が増える
疲れやすい
寒がりになる
便秘になりやすい
眠気が強い
代表的な病気に橋本病があります。
甲状腺の病気は、診察に加えて、採血検査でホルモンの値を確認することで診断できます。また、甲状腺の腫れやしこりの有無を確認するために、超音波(エコー)検査も重要です。
当院では甲状腺疾患の診察・採血検査を行っております。
また、甲状腺エコー検査は本院の 白金台おがわクリニック で行うことができます。
「最近動悸がする」「疲れやすい」「体重の変化が気になる」「首が腫れている気がする」など、気になる症状がある方はお気軽にご相談ください。