自費診療・肥満外来
自費診療・肥満外来

美容点滴・注射は、美肌やエイジングケアを目的として、ビタミンやプラセンタなどの有効成分を点滴や注射で体内に届ける美容医療です。
注射療法は、美容目的のほか、アンチエイジング、疲労回復や免疫力の向上、ストレス対策にも用いられており、最近では男女問わず幅広い年代の方が利用しています。目的や体調に応じて用いた薬剤を変更できる点も、美容注射の特徴です。代表的な成分としては、ビタミンCやビオチン、プラセンタなどがあり、肌のくすみ、ニキビ、シミ、毛髪の悩み、疲れやすさ、冷え性などの症状に応じて使い分けられます。
美容注射は比較的安全性の高い施術ですが、すべての方に適しているわけではありません。以下のようなケースでは、慎重な判断が必要です。
特に、プラセンタの点滴・注射を受けた方は献血ができなくなることに注意してください。ヒト胎盤エキスのプラセンタ注射剤や点滴を使用した際の感染症のリスクを完全に否定できないため、献血ができません。
美容注射の副作用のリスクを避け、安全に施術を受けるためには、必ず医師の指示に従うことが大切です。
疲労感や倦怠感の回復、風邪のひき始めや予防、二日酔い、花粉症などのアレルギー症状、美白やエイジングケアなど、効果により組み合わせていただけます。一度ご相談ください。
肥満かどうかは体脂肪量で判断されますが、体脂肪量を簡単に測定する方法がないため、基準としてBMI(Body Mass Index)が国際的に一般的に利用されています。WHOの肥満の基準では、BMI30以上を肥満としていますが、日本では日本肥満学会が設定した基準で、BMI25以上を肥満としています。
しかし、肥満症は体重が多いから疾患として定義されるわけではなく、肥満に伴う健康障害を合併している状況を指します。
肥満症は糖尿病や脂質異常症をはじめとした代謝性疾患や、それらを基盤として発症する冠動脈疾患や脳血管障害のみならず、睡眠時無呼吸症候群、腎障害、骨・関節疾患といった様々な肥満に起因する健康障害を引き起こします。
肥満症の治療目標は単に減量するだけでなく、減量によって肥満に伴う健康障害を解消あるいは軽減、予防することにあります。
食事療法は肥満症治療において最も有効かつ基本的な治療です。体重を減らし、内臓脂肪量を減少させることが食事療法の基本的な考え方であり、肥満に伴う健康障害を改善することを目標とします。
食事療法の目的は、単に体重を落とすだけでなく、栄養バランスが整った食事を継続し、長期的に適正体重を維持することです。過度な食事制限は、短期的な体重減少があっても、健康を害したりリバウンドの原因となり得ますので注意しましょう。
運動療法は運動を定期的・規則的に行うことにより、体重の減少や肥満症による健康障害の改善を目指す治療方法です。
運動には有酸素運動と筋肉トレーニング(レジスタンス運動)が効果的です。有酸素運動はウォーキング、ジョギング、水泳など、息が上がるような状態を一定時間継続するものを指し、効率的なエネルギーの消費が期待できます。レジスタンス運動では筋肉量を増やし、基礎代謝を維持することが可能です。運動は週に3回以上行うのが理想的です。運動を取り入れるだけでなく、日常生活で活動的になる工夫も大切です。いずれの運動も“正しい方法”で行うことが非常に重要です。種目、頻度、強度、時間など、各々にあったものを選びましょう。自己流の運動はけがの元となります。食事療法と運動療法を併用して摂取エネルギー量よりも消費エネルギー量を増やすことにより、より効果的な体重減少が期待できます。
GLP-1(グルカゴン様ペプチド1)はインクレチンと呼ばれるホルモンの1つです。他の代表的なインクレチンとしてGIP(グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド)というホルモンもあります。
摂取した食事が胃から小腸に到達するとインクレチンが小腸から分泌され、すい臓を刺激することによりインスリンの分泌が促されます。この働きによってインクレチンは血糖値の上昇を抑制します。またインクレチンは胃の動きを抑えたり中枢に働き食欲を減少させる効果もあります。
BMI35以上の高度肥満症の方に対してはマジンドール(サノレックス®)という中枢性食欲抑制薬が保険適用で使用できますが、向精神作用があり服用期間が3ヶ月までと制限されています(当院では処方を行っておりませんのでご了承ください)。
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